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この国は腐っているのか!?世界の腐敗認識指数ランキング

税金で集められた金が権力者により不正に利用される事も多く、その情報が開示されない不透明な政治をおこなう国が多く存在します。それらを数値化した値が公表されており、政府を判断する基準の一つとされています。

世界の腐敗認識指数
ランキング

世界の腐敗認識指数
世界一位 デンマーク
世界二位 フィンランド
世界三位 ニュージーランド

世界の腐敗認識度指数
The Corruption Perceptions Index

腐敗認識度指数
(良100↔0悪)
2023年
1デンマーク
(Denmark)
90
2フィンランド
(Finland)
87
3ニュージーランド
(New Zealand)
85
4ノルウェー
(Norway)
84
5シンガポール
(Singapore)
83
6スウェーデン
(Sweden)
82
7スイス
(Switzerland)
82
8オランダ
(Netherlands)
79
9ドイツ
(Germany)
78
10ルクセンブルク
(Luxembourg)
78
11アイルランド
(Ireland)
77
12カナダ
(Canada)
76
13エストニア
(Estonia)
76
14オーストラリア
(Australia)
75
15香港
(Hong Kong)
75
16ベルギー
(Belgium)
73
17日本
(Japan)
73
18ウルグアイ
(Uruguay)
73
19アイスランド
(Iceland)
72
20オーストリア
(Austria)
71
21フランス
(France)
71
22セーシェル
(Seychelles)
71
23イギリス
(U.K)
71
24バルバドス
(Barbados)
69
25アメリカ
(America)
69
26ブータン
(Bhutan)
68
27アラブ首長国連邦
(AUE)
68
28台湾
(Taiwan)
67
29チリ
(Chile)
66
30バハマ
(Bahamas)
64
31カーボベルデ
(Cape Verde)
64
32韓国
(Korea)
63
33イスラエル
(Israel)
62
34リトアニア
(Lithuania)
61
35ポルトガル
(Portugal)
61
36ラトビア
(Latvia)
60
37セントビンセント
グレナディーン
(Saint Vincent and
the Grenadines)
60
38スペイン
(Spain)
60
39ボツワナ
(Botswana)
59
40カタール
(Qatar)
58
41チェコ
(Czech)
57
42ドミニカ国
(Dominica)
56
43イタリア
(Italy)
56
44スロベニア
(Slovenia)
56
45コスタリカ
(Costa Rica)
55
46セントルシア
(Saint Lucia)
55
47ポーランド
(Poland)
54
48スロバキア
(Slovakia)
54
49キプロス
(Cyprus)
53
50ジョージア
(Georgia)
53
51グレナダ
(Grenada)
53
52ルワンダ
(Rwanda)
53
53フィジー
((Fiji)
52
54サウジアラビア
(Saudi Arabia)
52
55マルタ
(Malta)
51
中国
(China)
42
インド
(India)
39
ブラジル
(Brazil)
36
ウクライナ
(Ukraine)
36
ロシア
(Russia)
26
北朝鮮
(North Korea)
17
出典:  ©Transparency International
データを元にfumib.netがリストを作成

各国の政府の透明度指数

腐敗認識度指数とは?
世界各国の腐敗の程度を測定し、専門家や企業のリーダーがその国の公共部門における腐敗の程度をどのように感じているか を数値化したものを「©Transparency International」が発表しています。

「良100↔0悪」の数値で表され、数値が高いほど、その国は腐敗が低く透明性が高いとされます。

目に見えない悪
今の社会は金の流れが目に見えない部分も多く、集められた金が違法に流用される事もあります。正義は国や人により異なり、メディアにより少数派の意見が通ってしまうなど、何が正しいのかわかりにくい世の中が存在します。

デンマーク
腐敗認識度指数

デンマークの腐敗認識度指数
腐敗認識度指数は90(良100↔0悪)であり、非常にクリーンです。

透明性が高い政府
デンマーク政府は「非常に透明性が高い政府」として認識されており、公共サービスや、法律の公正性などが高く評価されています。

デンマークの腐敗
バルド三国の銀行大手「スウェードバンク:スウェーデン」「SEB:スウェーデン」「ノルデア銀行:フィンランド」「ルミノル銀行:ノルウェー」などがロシアと欧州をつなぐ金融面での懸け橋と位置付けられいて、ロシア人が関与するマネーロンダリングの温床になっていましたが、現在はロシアへの送金が禁止されており、ロシアの通貨「ルーブル」の取引もおこなう事ができません。

「ダンスケ銀行:デンマーク」もバルド三国の銀行とのマネーロンダリングに関与している疑いなどがあり、右派連立政権への批判が増加しています。

フィンランド
腐敗認識度指数

フィンランドの腐敗認識度指数
腐敗認識度指数は87(良100↔0悪)であり、非常にクリーンです。

フィンランドの腐敗
非常にクリーンな政府として認識されていますが、過去にはマネーロンダリングなどが発生しており、銀行は怪しい人物の口座締結など、セキュリティの強化をおこなっていますが、金の流れがわかりにくいビットコインなどのデジタル通貨に資金が移行しています。ウクライナを含む東欧はビットコインATMや、取扱所が増加してきており、デジタル通貨の現金化が容易になってきています。

陸路でフィンランドからロシアへ
ロシアとの移動が困難な現在、フィンランドの国境を陸路で渡り、国境沿いで「サンクトペテルブルグ」へのタクシーに向かうのが一般的な移動手段の一つとして利用されます。

ニュージーランド
腐敗認識度指数

ニュージーランドの腐敗認識度指数
腐敗認識度指数は85(良100↔0悪)です。

タックスヘイブンの地として
過去に中南米の富裕層のタックスヘイブンの地としてニュージーランドが利用されていましたが、現在は政府の透明性は高く、国際的な取り組みにも参加し、税務情報の共有や透明性の向上に協力しています。

政府を監査する機関
ニュージーランドには独立した監査機関である監査局(Office of the Auditor-General)が存在しており、政府の財政や運営に関する監査を行っています。これにより、政府の活動が透明かつ公正であることが確保されています。

シンガポール
腐敗認識度指数

シンガポールの腐敗認識度指数
腐敗認識度指数は83(良100↔0悪)です。

法人税が低い
シンガポールは比較的に低い法人税が設定されており、国際的な企業が進出する魅力的なビジネス環境が整備されています。シンガポール政府の透明性は高く、国際的な取り組みにも積極的に参加しています。

スウェーデン
腐敗認識度指数

スウェーデンの腐敗認識度指数
腐敗認識度指数は82(良100↔0悪)です。

政府の透明性が高い
スウェーデン政府の透明性も非常に高く、腐食が少ないとされています。近年ではフィンランドと共にNATO(北大西洋条約機構)にも加盟し、他のNATO加盟国と協調性を高めるなど、透明性が高いヨーロッパの国々との関係を深めています。

スイス
腐敗認識度指数

スイスの腐敗認識度指数
腐敗認識度指数は82(良100↔0悪)です。

機密性の高いスイス銀行
中立国でクリーンな印象のあるスイスは銀行の機密が非常に高い国です。近年では国際的な取り決めにより、スイスも金融透明性の向上に協力しており、税務申告の情報交換などが進んでいますが、他国から要求による口座の情報開示を拒否する事も多く、開示には裁判をおこなう必要があります。

「ウズベキスタン」「ベネズエラ」「マレーシア」「ブラジル」など世界中の資金の保管先としてスイスの銀行を利用する人が多く、中立国であるため捜査が難しくなります。

オランダ
腐敗認識度指数

オランダの腐敗認識度指数
腐敗認識度指数は79(良100↔0悪)です。

市民が政府の情報にアクセス可能
情報公開法(Wet openbaarheid van bestuur)があり、市民が政府機関の文書や情報にアクセスする権利を保障しています。この法律に基づき、政府は公開情報に関するリクエストに対応することが求められています。

オンラインによる様々なサービスが受けられるように整備されており、政府の情報は政府のウェブ上で見る事が可能です。

ドイツ
腐敗認識度指数

ドイツの腐敗認識度指数
腐敗認識度指数は78(良100↔0悪)です。

ドイツの情報公開法
情報公開法(Informationsfreiheitsgesetz)が国内に存在し、市民が行政機関の文書や情報にアクセスする事ができます。また、日本同様に議会の公開や、議員の資産なども公開しており、非常に透明性の高い政府です。

市民の右翼化
ヨーロッパの代表であるドイツは作り上げたルーツに自分達が苦しめられる事も多く、自国を守ろうとする極右パーティの人気が上昇しています。近年ではSDGsに関する問題に積極的に力を入れていますが、政府が掲げる目標と市民が足並みを揃える事が難しく、たびたび衝突しています。

ルクセンブルグ
腐敗認識度指数

ルクセンブルグの腐敗認識度指数
腐敗認識度指数は78(良100↔0悪)です。

ルクセンブルグ政府の透明性
市民が政府の情報にアクセスできる基盤が整っており、簡単に情報をみる事が可能です。

金融業が盛んな国
ルクセンブルグは国際的な金融センターとして知られており、金融セクターにおいても透明性を重視しています。国際的な取り決めや規制に従い、金融業務において透明かつ適切な監査が行われています。

まとめ

日本政府の透明性
日本も多くのヨーロッパの国々同様に政治家の資産の開示、情報の公開などがウェブ上で公開されており、非常に透明性の高い国の一つです。しかし、裏金などが度々問題になるなど、見えない金の流れも多く、透明性を高めるには第三者機関を設けるなどの必要があるかもしれません。

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

サムネイル: 「Pixabay」から商用利用可能な写真を加工・利用しています。

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