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子供が多い国はどこ?世界で出生率が増加している国

先進国で「子供の出生率」が減少していますが、発展途上国は出生率が増加しています。世界の人口は約2080-2090年頃までに約100億から105億人まで増加し、その後、緩やかに減少すると予想されます。

世界で出生率が増加している国はどの国なのでしょうか?

世界の子供
増加している国
ランキング

世界の子供増加率
世界一位 アラブ首長国連邦
世界二位 カタール
世界三位 西サハラ

世界の子供の増加率ランキング
Number of children of under 5 old
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出生率
1950年
(人)
出生率
2021年
(人)
増加率
(%)
1アラブ首長国連邦3,50996,5362,751
(約27倍)
2カタール1,16726,5292,273
3西サハラ6109,4611,550
4ヨルダン19,914244,5571,228
5マヨット1,08110,641984
6フランス領ギニア7887,503952
7ジブチ2,83724,541865
8ニジェール152,6081,144,371749
9コンゴ民主共和国565,7374,034,953713
10クウェート6,44444,412689
11ソマリア111,738743,932665
12アンゴラ206,7341,338,792647
13チャド117,340744,834634
14タンザニア364,5242,303,114631
15コートジボワール149,555932,943623
16ザンビア112,653672,000596
17アンドラ96567590
18ガンビア15,17787,840578
19ウガンダ301,5041,686,795559
20スーダン295,6931,534,332518
21ベナン92,160475,832516
22ケニア285,1331,468,358514
23モーリタニア29,799153,242514
24赤道ギニア9,69749,749513
25カメルーン186,657950,546509
26ソロモン諸島4,36521,098483
27コンゴ共和国37,503179,193477
28ナイジェリア1,696,5767,923,294467
29マダガスカル192,166895,045465
30イラク258,6181,192,345461
31マラウイ145,030653,703450
32タジキスタン58,180260,838448
33エチオピア874,7113,895,734445
34ガボン14,27863,525444
35バヌアツ2,1799,398431
36ブルキナファソ183,764785,817427
37セネガル128,935549,984426
38モザンビーク276,9831,174,346423
39トーゴ66,267275,435415
40リベリア39,522162,685411
41イエメン248,1781,008,936406
42アフガニスタン365,3031,440,941394
43パキスタン1,647,7396,374,741386
44サウジアラビア164,768629,339381
45ガーナ237,147904,679381
46ブルンジ116,224437,599376
47イスラエル46,386174,335375
48中央アフリカ62,584234,821375
49マリ245,320912,901372
50パプアニューギニア69,967253,720362
51ジンバブエ140,879488,807346
52ギニア134,500465,954346
53オマーン24,64783,496338
フィリピン917,6412,485,008270
エジプト1,146,6812,465,005214
インドネシア2,825,6014,496,383159
インド15,651,49623,113,533147
イラン843,9271,204,105142
ブラジル2,504,8822,760,958110
アメリカ(USA)3,379,6663,722,822110
スイス84,28087,086103
イギリス822,441677,21982
(0.8倍で減少)
フランス868,587677,30377
北朝鮮451,278343,88576
タイ894,797644,32572
スペイン563,063357,65263
中国22,350,73110,881,56748
ロシア2,949,1291,397,45647
イタリア914,162410,48744
韓国802,706289,00636
日本2,389,226818,50934

出典:©United Nation
データを元にfumib.netがリストを作成

アラブ首長国連邦
出生率の増加

アラブ首長国連邦の出生率の増加
1950年から2021年に子供の出生率が2,751%(約27倍)増加しています。

インフラが整ったアラブ首長国連邦

アラブ首長国連邦は学校、病院、住宅、交通インフラが整っており、裕福な国の一つとされています。子供の育てやすい環境が整っており、富裕層は非常が生活しやすい環境と言えます。

国内に住む約90%が外国籍
アラブ首長国連邦は900万人を超える人口を抱えていますが、 アラブ首長国連邦の国籍者は少なく、約90%の人が外国籍を保有しています。「外国から来た出稼ぎ労働者」が多く、国籍所有者と比べ質素な暮らしをしています。

日本以上に金がかかる婚姻
結婚の平均年齢は男性が27歳前後で、女性は20歳前後です。

結婚式の費用が500万~1千万円程度かかるとされ、結婚式に多額のローンを組むカップルも少なくありません。

今後も人口が増える事が約束されている
「ドバイ」は2040年までに国内の国籍者を「580万人まで上昇させる」としています。ドバイに移住を計画する富裕層は多く、今後も人口は増加します。

カタール
出生率の増加

カタールの子供の増加率
1950年から2021年に子供の出生率が2,273%(約22倍)増加しています。

オイルマネーが豊富
カタールの子供の出生率が上昇した理由は国内で産出される「石油・天然ガス」によるものであり、カタール国民全体の生活水準が非常に高くなっています。「アラブ首長国連邦」同様に街のインフラが整備されており、子供を育てやすい環境が整っています。

国内に住む多くの外国人労働者
国内に移住する80%が「南アジア」「中東」から来る外国人労働者で構成されています。

差別も多い
憲法で人種差別を禁止していますが、移民などの子供は迫害を受けやすくなります。

カタールの子供は6歳~14歳まで教育を受ける義務があります。96%の男子が中等教育へ進学しますが、女子は65%に留まっており、ジャンだ―ギャップも比較的に大きくなります。

西サハラ
出生率の増加

西サハラの子供の増加率
1950年から2021年に子供の出生率が1,550%(約15倍)増加しています。

人口増加が著しいが紛争も
西サハラは「モロッコ」と主権を争う地域であり、多くの国から認められていません。しかし、このエリアの人口は他のアフリカ諸国同様に著しく増加しており、今後も人口が増加すると予想されています。主権争いにより紛争が多発しており、現在も争いが継続しています。

アフリカは出生率が高い
一家族で多くの子供を育てる事は当たり前であり、一般的に女性は多くの子供を産みます。アフリカは「農業従事者」が多く、人口の70%が農業従事者という国も多々存在します。子供を産むことは働き手を

ヨルダン
出生率の増加

ヨルダンの子供の増加率
1950年から2021年に子供の出生率が1,228%(約12倍)増加しています。

ヨルダンの教育制度
「国王アブドゥッラー2世」は市民の生活水準の向上に力を費やしており、国内の医療制度や教育制度が向上しています。公立学校は無料で教育を受ける事が可能であり、私立学校も増加していています。

イスラム式と西洋式の教育
イスラム圏の教育方式と西洋式の教育には宗教的に大きな違いがあります。近年は西洋的な教育を好むイスラム系の家庭も多く、西洋式の私立学校へ進学するイスラム教徒が多く存在します。

難民問題
「シリア」からの難民が多く、国内に巨大な難民キャンプが存在します。隣国との小競り合いも多く、解決しなければならない問題を多く抱えています。

マヨット
出生率の増加

マヨットの子供の増加率
1950年から2021年に子供の出生率が984%(約9倍)増加しています。

マヨットはフランスの海外県
「フランス」の海外県であるマヨットは急激な人口増加と同時に貧困層が増加しています。フランスの富裕層がマヨットに移住する事が多く、裕福な家庭の手伝いや労働力として従事する子供も存在が増加しています。マヨットの子供の50%~60%が教育を受けますが、教育を受けない子供も多く存在します。

フランス領ギアナ
出生率の増加

フランス領ギアナの子供の増加率
1950年から2021年に子供の出生率が952%(約9倍)増加しています。

フランス領ギアナなどこ?
南アメリカ大陸の北東部に位置する「フランス」の海外県です。国内で「金」が発掘された事から人口が増加し、金の採掘が少なくなった現在でも人口は増加しています。

観光業は未発達
フランス領ギアナは観光業が栄えているわけではなく、観光客は稀です。

ジブチ
子供増加率

ジブチの子供の増加率
1950年から2021年に子供の出生率が865%(約8倍)増加しています。

ジブチはどこ?
アフリカの東に位置し、紅海に面しています。内陸に位置する「エチオピア」とジブチをつなぐ鉄道「ジブチ・エチオピア鉄道」があり、エチオピアの貿易の95%がこの鉄道を利用しています。

首都の「ジブチ市」は人口が増加しており、60万人を超えています。

ニジェール
子供増加率

ニジェールの子供の増加率
1950年から2021年に子供の出生率が749%(約7倍)増加しています。

人口増加が激しいアフリカ諸国
ニジェールはアフリカの中で出生率が高く、国内の人口が増加しています。雨が少ない「サヘル地帯」に属しており、限定的な農業がおこなわれますが、イスラム教を主体としており、一夫多妻制度が一般的おこなわれます。

2050年の人口は6千万人を超えると予想され、2100年には1億6千万人を超えるとされます。

コンゴ民主共和国
子供増加率

コンゴ民主共和国の子供の増加率
1950年から2021年に子供の出生率が713%(約7倍)増加しています。

人口増加が著しい国
2022年、人口1億人を超えるコンゴ民主共和国の人口増加は著しく、2050年の人口は2億1千万人を超えると予想され、2100年には4億3千万人を超えるとされます。貧困層が多く、新生児の死亡率などが高くなりますが、都市化も進んでおり、将来的に改善すると思われます。

クウェート
子供増加率

クウェートの子供の増加率
1950年から2021年に子供の出生率が689%(約6倍)増加しています。

石油・天然ガス産出国
「石油・天然ガス」などの化石燃料が多く産出され、豊富なオイルマネーにより国民の生活レベルが非常に高い国の一つです。

生活費の多くが無料
「公教育」「医療」「個人所得税」を払う必要がありません。ガソリンなどの「燃料費」も非常に安価に設定されており、多くの国民が自動車を利用しています。

豊かな暮らしのデメリット
外資系のファストフード店などが多く存在しており、欧米の食生活が浸透しています。外気温は50度を超える日も多く、外でスポーツができる環境ではないため、子供の肥満も増加しており、国民の7割が肥満体系です。

まとめ

イスラム教は子供が多い傾向がある
イスラム教をもつ家庭では子供が多い傾向があります。先進国などでは女性が完全に自立している国も多く、子供を持たない女性も増加しています。

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

サムネイル: 「Pixabay」から商用利用可能な写真を加工・利用しています。

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