水が少ない土地でも栽培が可能
デーツ
デーツは「ナツメヤシ」の果実の事で、砂漠地帯などの厳しい環境でも栽培する事が可能な植物です。
デーツは非常に甘く、「砂糖菓子」に匹敵する甘さで「デザート」として消費される事が多くなりますが加糖されていません。防腐剤不要で長期保存が可能であり、保存食として古来から利用され非常に栄養価の高い果物です。
食料供給量(Food supply quantity)とは?
その期間に人間の食料として利用可能な商品の総量になります。データにはその食べ物が加工された物も含まれます。詳しくは©FAO 「食料供給量(Food supply quantity)の定義」をご覧ください。
デーツは世界でどの国がどのくらい食料として利用可能なのでしょうか?
世界のナツメヤシ
消費量 ランクキング
世界のデーツ供給量
世界一位 オマーン
世界二位 サウジアラビア
世界三位 クウェート
世界のデーツ 供給量ランキング (一人あたり)
Dates
Food supply quantity (kg/capita/yr)
地域 | 供給量 (t) 2021年 | 供給量 (粒:10g) 2021年 |
---|---|---|
オマーン | 56.33 | 5633 |
サウジアラビア | 34.42 | 3442 |
クウェート | 26.01 | 2601 |
アルジェリア | 22.91 | 2291 |
リビア | 15.07 | 1507 |
エジプト | 14.20 | 1420 |
カタール | 12.18 | 1218 |
アラブ首長国連邦 | 10.73 | 1073 |
バーレーン | 10.61 | 1061 |
イラン | 10.39 | 1039 |
チュニジア | 10.27 | 1027 |
スーダン | 9.00 | 900 |
イラク | 6.78 | 678 |
モーリタニア | 5.18 | 518 |
アルバニア | 4.67 | 467 |
ジブチ | 4.52 | 452 |
モロッコ | 4.35 | 435 |
ニジェール | 3.82 | 382 |
イエメン | 3.78 | 378 |
アフリカ | 2.59 | 259 |
ヨルダン | 2.40 | 240 |
パキスタン | 1.99 | 199 |
レバノン | 1.84 | 184 |
カザフスタン | 1.48 | 148 |
モルディブ | 1.31 | 131 |
チュニジア | 1.28 | 128 |
チャド | 1.11 | 111 |
世界平均 | 1.06 | 106 |
アイスランド | 0.99 | 99 |
アジア | 0.97 | 97 |
アフガニスタン | 0.80 | 80 |
アゼルバイジャン | 0.70 | 70 |
マレーシア | 0.64 | 64 |
シリア | 0.64 | 64 |
キルギスタン | 0.63 | 63 |
マルタ | 0.63 | 63 |
ボスニア ヘルツェゴビナ | 0.51 | 51 |
デンマーク | 0.50 | 50 |
スリスリランカ | 0.48 | 48 |
アルメニア | 0.44 | 44 |
モーリシャス | 0.44 | 44 |
モンテネグロ | 0.44 | 44 |
ベルギー | 0.43 | 43 |
カナダ | 0.41 | 41 |
フランス | 0.41 | 41 |
セネガル | 0.41 | 41 |
スウェーデン | 0.37 | 37 |
バングラデシュ | 0.34 | 34 |
インド | 0.34 | 34 |
ガンビア | 0.33 | 33 |
スイス | 0.33 | 33 |
オーストリア | 0.31 | 31 |
セーシェル | 0.31 | 31 |
ノルウェー | 0.30 | 30 |
オーストラリア | 0.29 | 29 |
イギリス | 0.29 | 29 |
オランダ | 0.28 | 28 |
コモロ | 0.25 | 25 |
ドイツ | 0.25 | 25 |
イタリア | 0.25 | 25 |
ヨーロッパ平均 (27ヵ国) | 0.25 | 25 |
ブルガリア | 0.24 | 24 |
エスワティニ | 0.24 | 24 |
スペイン | 0.24 | 24 |
スロベニア | 0.23 | 23 |
ヨーロッパ | 0.23 | 23 |
リトアニア | 0.22 | 22 |
ラトビア | 0.21 | 21 |
ウズベキスタン | 0.21 | 21 |
フィンランド | 0.20 | 20 |
ルクセンブルク | 0.20 | 20 |
タジキスタン | 0.20 | 20 |
北アメリカ | 0.19 | 19 |
インドネシア | 0.18 | 18 |
セルビア | 0.18 | 18 |
オセアニア | 0.18 | 18 |
ギリシャ | 0.17 | 17 |
ウクライナ | 0.17 | 17 |
ナウル | 0.16 | 16 |
アメリカ合衆国 | 0.16 | 16 |
クロアチア | 0.15 | 15 |
アイルランド | 0.15 | 15 |
ケニア | 0.15 | 15 |
ベラルーシ | 0.14 | 14 |
ジョージア | 0.14 | 14 |
モンゴル | 0.14 | 14 |
キプロス | 0.13 | 13 |
チェコ | 0.13 | 13 |
ベナン | 0.12 | 12 |
フィジー | 0.12 | 12 |
ハンガリー | 0.12 | 12 |
スロバキア | 0.12 | 12 |
トリニダード・トバゴ | 0.12 | 12 |
中国 | 0.11 | 11 |
エストニア | 0.11 | 11 |
バルバドス | 0.10 | 10 |
エチオピア | 0.10 | 10 |
ポーランド | 0.10 | 10 |
ポルトガル | 0.09 | 9 |
モルドバ共和国 | 0.08 | 8 |
タンザニア | 0.08 | 8 |
カーボベルデ | 0.07 | 7 |
北マケドニア | 0.07 | 7 |
ブータン | 0.06 | 6 |
レソト | 0.06 | 6 |
ルーマニア | 0.06 | 6 |
ロシア | 0.06 | 6 |
ギニア | 0.05 | 5 |
ニューカレドニア | 0.05 | 5 |
ニカラグア | 0.05 | 5 |
ガボン | 0.04 | 4 |
マリ | 0.04 | 4 |
ソロモン諸島 | 0.04 | 4 |
ボツワナ | 0.03 | 3 |
フランス領ポリネシア | 0.03 | 3 |
ガイアナ | 0.03 | 3 |
メキシコ | 0.03 | 3 |
ネパール | 0.03 | 3 |
トルクメニスタン | 0.03 | 3 |
カメルーン | 0.02 | 2 |
チリ | 0.02 | 2 |
グレナダ | 0.02 | 2 |
日本 | 0.02 | 2 |
ナイジェリア | 0.02 | 2 |
パラグアイ | 0.02 | 2 |
サモア | 0.02 | 2 |
スリナム | 0.02 | 2 |
タイ | 0.02 | 2 |
トーゴ | 0.02 | 2 |
ウルグアイ | 0.02 | 2 |
アルゼンチン | 0.01 | 1 |
ベリーズ | 0.01 | 1 |
ブラジル | 0.01 | 1 |
ブルキナファソ | 0.01 | 1 |
ブルンジ | 0.01 | 1 |
カンボジア | 0.01 | 1 |
香港 | 0.01 | 1 |
マカオ | 0.01 | 1 |
台湾 | 0.01 | 1 |
コンゴ | 0.01 | 1 |
コスタリカ | 0.01 | 1 |
コートジボワール | 0.01 | 1 |
ガーナ | 0.01 | 1 |
リベリア | 0.01 | 1 |
パナマ | 0.01 | 1 |
大韓民国 | 0.01 | 1 |
シエラレオネ | 0.01 | 1 |
南スーダン | 0.01 | 1 |
ウガンダ | 0.01 | 1 |
ベトナム | 0.01 | 1 |
南アメリカ | 0.01 | 1 |
メラネシア | 0.01 | 1 |
アンゴラ | 0.00 | 0 |
アンティグア・バーブーダ | 0.00 | 0 |
バハマ | 0.00 | 0 |
ボリビア | 0.00 | 0 |
中央アフリカ共和国 | 0.00 | 0 |
コロンビア | 0.00 | 0 |
キューバ | 0.00 | 0 |
コンゴ民主共和国 | 0.00 | 0 |
ドミニカ | 0.00 | 0 |
ドミニカ共和国 | 0.00 | 0 |
エクアドル | 0.00 | 0 |
エルエルサルバドル | 0.00 | 0 |
グアテマラ | 0.00 | 0 |
ギニアビサウ | 0.00 | 0 |
ハイチ | 0.00 | 0 |
ホンジュラス | 0.00 | 0 |
イスラエル | 0.00 | 0 |
ジャマイカ | 0.00 | 0 |
キリバス | 0.00 | 0 |
マダガスカル | 0.00 | 0 |
マラウイ | 0.00 | 0 |
モザンビーク | 0.00 | 0 |
ミャンマー | 0.00 | 0 |
ナミビア | 0.00 | 0 |
ニュージーランド | 0.00 | 0 |
パプアニューギニア | 0.00 | 0 |
ペルー | 0.00 | 0 |
フィリピン | 0.00 | 0 |
ルワンダ | 0.00 | 0 |
セントルシア | 0.00 | 0 |
セントビンセント グレナディーン諸島 | 0.00 | 0 |
サントメ・プリンシペ | 0.00 | 0 |
東ティモール | 0.00 | 0 |
バヌアツ | 0.00 | 0 |
ベネズエラ | 0.00 | 0 |
ザンビア | 0.00 | 0 |
ジンバブエ | 0.00 | 0 |
各国のデーツ
情報
デーツの重さ・エネルギー
デーツは1粒約10~20gでエネルギーは24Kcalになります。
デーツは脂質・コレステロール・ナトリウムを含みません。非常に甘く満足感があるので、ダイエットに最適な果物です。
「世界のデーツ生産量ランキング」の記事はこちらになります。よろしかったらご覧ください。
オマーン
デーツ 情報
デーツはアラブのおもてなし
デーツは降水量が少ない地域で栽培する事が可能な植物で、その果実は非常に甘く「砂糖菓子」の様な甘さがあります。オマーンではデーツが冠婚葬祭から客人をもてなすコーヒーやお茶のデザートとして共に提供されるのが一般的で、非常に人気のあるフルーツです。
長い歴史を持つ果物
デーツは6000年以上前から消費されていた形跡があります。デーツは「長期保存」が可能で、長期航海の食料や、「貿易品」としても扱われてきました。
非常に栄養が豊富な食べ物で、食物繊維・ビタミン・カリウム・マグネシウムなどが多く含まれています。
オマーンのデーツ栽培
オマーンには850万本以上のナツメヤシの木が存在するとされ、非常に質の高いデーツの収穫が可能になっています。
サウジアラビア
デーツ 情報
サウジアラビアのデーツ
サウジアラビアで利用されるアラビア語でデーツは「بلح(バラーン)」です。
サウジアラビアのデーツの歴史
サウジアラビアでは古来からデーツを栽培しており、サウジアラビア国王サウード家の家紋(サウジアラビアの国章)としてデーツの木が描かれています。
断食中は日没から食事が始まる
イスラム教には「ラマダーン」という断食をおこなう時期があり、1か月間続きます。ラマダーンの期間中は水・食料の摂取が「日没後」からおこなわれ、中東でラマダーン期間中の食事は「デーツ」から始まる事があります。
サウジアラビアのデーツ栽培
サウジアラビアには300種類以上のナツメヤシが存在し、質の高いデーツが生産されています。
サウジアラビアで販売されている菓子類はデーツを利用したものが多く、表面を「チョコレート」でコーティングしたデーツなどが非常に多く販売されています。
クウェート
デーツ 情報
クウェートのデーツ
クウェートで利用されるアラビア語でデーツは「بلح(バラーン)」です。
クウェートで生産される大多数の果物がデーツ
クウェートは国土の多くが砂漠に覆われており、「農業」がほどんとおこなわれていません。自国で産出される「原油」が国内の経済を支える基盤になっており、自国で消費される食料の多くが「輸入品」になります。
自国で消費される「水」も海水を淡水化しており、国内で生産できる食料は限られています。
デーツはクウェートなどの極めて水資源が少ない国でも栽培が可能な果物で、中東の多くの国で栽培されています。
出稼ぎ労働者
クウェートは「出稼ぎ労働者」が多く、労働者の半分が海外からの外国人になります。
アルジェリア
デーツ 情報
アルジェリアのデーツ
アルジェリアで利用されるアラビア語でデーツは「بلح(バラーン)」です。
アルジェリアのナツメヤシ生産
アルジェリアには300種類を超えるナツメヤシの木が存在すますが、アルジェリアも砂漠地帯が多く、年間降水量は10mm程度で雨がほどんど降りません。
デーツの栽培は主に「地下水」が利用されており、「農業」も地下水の利用が多くなります。
オリーブの栽培にも力を入れている
近年「地下水」の水位低下が世界中で問題になっており、オリーブなどの栽培に「水」が少なくてすむ植物が「エジプト」「アルジェリア」などで生産が多くなっています。
オリーブの植林プロジェクト
アルジェリアは「オリーブの植林」プロジェクトが進行しており、2024年までに40万ヘクタールの土地にオリーブを植林する予定になっています。この量は現在の国内に植えられているオリーブの約2倍で、将来的にオリーブの生産量が増加する可能性があります。
エジプト
デーツ 情報
エジプトのデーツ
エジプトで利用されるアラビア語でデーツは「بلح(バラーン)です。
エジプトのナツメヤシの歴史
ナツメヤシは紀元前8000年から栽培されていたとされ、「古代エジプト文明」が発展する以前からナツメヤシが栽培がおこなわれていました。エジプトは「ナイル川」の水を利用した「灌漑農業」が古来からおこなわれており、現在もナイル川流域の「ナイルデルタ」で農業がおこなわれています。
エジプトの水源
エジプトには川が1本しか存在しません。エジプトに存在する川は「ナイル川」で、6650kmの長さを誇り世界一の長さになります。
古代には「ナイル川デルタ(エジプト北部に存在するナイル川の河口)」が7つ支流が存在していましたが、現在は枯渇しており、2つしか存在していません。
リビア
デーツ 情報
リビアのデーツ
リビアで利用されるアラビア語でデーツは「بلح(バラーン)」です。
リビアはどこ?
リビアはアフリカ大陸の北に位置しする国で「エジプト」と国境を接しています。北部は「地下水」を利用した灌漑農業がおこなわれており、国土の1.2%ほどが耕地です。リビアは「アルジェリア」「ナイジェリア」などと同じで「石油」「天然ガス」の産出国になります。
リビアのナツメヤシ生産
リビアは「中部の砂漠地帯」でナツメヤシを栽培しています。生産される品種は「Abel date(アベルデーツ)」などが多く、非常に成長の遅い品種になります。
ナツメヤシは1本の木から約100㎏(約500~1000粒程度)の果実収穫する事が可能です。
イラン
デーツ 情報
イランのデーツ
イランで利用されるペルシャ語でデーツは「تاریخ (ホルマ)」です。
イランのナツメヤシ生産
イランには約400種類以上のナツメヤシの木が存在するとされており、デーツは日常的に消費されるドライフルーツです。イラン南部の「ハジアバード」で生産される「Piarom Dates (ピロアムデーツ)」は非常に人気があり、「Maryami dates(マリアミデーツ):純潔の意」とも呼ばれています。
イランは農業大国
イランは温暖な気候でを国内に有しており、様々な野菜や果物を栽培している「農業大国」です。大部分が砂漠に覆われており、一般的に「灌漑農業」がおこなわれていますが「北部」は雨が降る地域が多く、「天水農業」もおこなわれています。
チュニジア
デーツ 情報
チュニジアのデーツ
チュニジアで利用されるアラビア語でデーツは「بلح(バラーン)」です。
チュニジアはどこ?
チュニジアはアフリカ大陸の北に位置する国で、「アルジェリア」「リビア」と国境を接しています。チュニジアも石油産出国でですが、太陽光などの「持続可能なエネルギー」開発にも力を注いでいます。
甚大な影響を与える気候変動
チュニジアは「気候変動」と思われる「干ばつ」が続き、デーツの生産量が減少しています。アフリカの農業は「天候不順」による影響を受けにくいとされていますが、近年干ばつなどが多く発生しています。
害虫の発生により生産量減
デーツに「害虫」が発生するプランテーションが増加しています。デーツには「糖分」が多く含まれており「蛾」「甲虫」などが発生する場合があります。
スーダン
デーツ 情報
スーダンのデーツ
スーダンで利用されるアラビア語でデーツは「بلح(バラーン)」です。
スーダンはどこ?
スーダンはアフリカ大陸の北西部に位置する国で、「エジプト」などと国境を接しています。スーダンは「ナイル川」の水が国を支える貴重な資源で川の水を利用した「灌漑農業」により、小麦・トウモロコシなどの穀物を生産しています。
ナイル川の水が減る可能性
「エチオピア」のナイル川の上流に建設された「大エチオピア・ルネサンスダム」の使用により「ナイル川」の水量減少が危惧されています。スーダン・エジプトではナイル川の水を利用した農業が盛んにおこなわれており、「エチオピア」に対し「ダムを利用を控える警告」をおこなっています。
スーダンのナツメヤシ生産
スーダンは北部のナイル川沿いでナツメヤシの栽培がおこなわれています。スーダン存在するナツメヤシの木は500万本~700万本でになり非常に多くのナツメヤシが栽培されています。
イラク
デーツ 情報
イラクのデーツ
イラクで利用されるアラビア語でデーツは「بلح(バラーン)」です。
戦争で大きく減少したデーツ生産
イラクでは過去に非常に多くのデーツが生産されており、世界で生産されるデーツの3/4がイラク国内で生産されていました。
国内に存在した3300万本以上のナツメヤシの木は戦争により900万本まで減少し、160ヵ所存在していた加工場は現在は6カ所までに減少しています。
戦争により農業の40%が失われた
戦争により「農業インフラ」が大きく破壊されており、国内の農業生産品の40%が減少しています。イラクの経済は農業が基盤になっており、失われた農業生産量を回復させるために力を注いでいます。
日本
デーツ 情報
日本はデーツを生産していない
日本はデーツを生産していません。日本には馴染みのないドライフルーツですが、「黒糖」の様な甘さを持つナツメヤシは日本人の口にも合う食べ物です。九州や沖縄県など暖かい地域なら栽培が可能と思われます。
まとめ
歴史があるフルーツだが、日本の人気はイマイチ
デーツは非常に歴史のある「ドライフルーツ」ですが日本の消費量は非常に少なくなっています。ヨーロッパでは比較的に有名な食べ物で「ナッツ」などと共に購入する人が多くなっています。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
参考
FAO, FAOSTAT. "Food Balance Sheets - Dates, Food supply quantity (kg/capita/yr)" (English) 1961-2021年. ©FAO 2024. 2021年06月22日閲覧。
FAOの利用規則はこちら (English) です。
サムネイル:Pixabay
ライセンスに関してはこちら (English) をご覧ください。