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世界のレモン 消費量ランキング

日本のレモン消費量は非常に少なく、世界平均を大きく下回っています。レモンを食事に多用する国は多く、非常に多くのレモンが消費されています。

世界ではどの国がどれくらいレモンを消費しているのでしょうか?

海外のレモンやライム 消費量ランキング


世界のレモン・ライム消費量
世界一位 シリア
世界二位 ドミニカ国
世界三位 アルゼンチン


世界のレモンやライム年間消費量ランキング
Lemon and Lime - consumption (kg/capita/year)

消費量
(キロ)
(kg)
2019
消費量
(個)
(170g)
2019
1シリア
(Syria)
21.20124.70
2ドミニカ国
(Dominica)
18.11106.52
3アルゼンチン
(Argentina)
17.07100.41
4メキシコ
(Mexico)
12.5673.88
5レバノン
(Lebanon)
10.5462.00
6バハマ
(Bahamas)
9.1253.64
7セントビンセント
グレナディーン
(Saint Vincent and
the Grenadines)
8.6650.94
8イタリア
(Italy)
8.3449.05
9ジャマイカ
(Jamaica)
7.9346.64
10ギリシャ
(Greece)
7.6645.05
11コスタリカ
(Costa Rica)
7.5944.64
12ガイアナ
(Guyana)
7.5844.58
13イスラエル
(Israel)
7.5344.29
14ウルグアイ
(Uruguay)
7.1742.17
15スーダン
(Sudan)
6.9440.82
16モンテネグロ
(Montenegro)
6.7539.70
17グアテマラ
(Guatemala)
5.9134.76
18コロンビア
(Colombia)
5.6333.11
19アメリカ
(America)
5.1930.52
20トルコ
(Turkey)
5.1830.47
21ペルー
(Peru)
4.9529.11
22ブラジル
(Brazil)
4.6427.29
23モルディブ
(Maldives)
4.6427.29
24キプロス
(Cyprus)
4.4226.00
25チリ
(Chile)
4.3325.47
26チュニジア
(Tunisia)
4.2224.82
27イラン
(Iran)
4.0123.58
28ジブチ
(Djibouti)
3.9823.41
29オーストラリア
(Australia)
3.9223.05
30イラク
(Iraq)
3.8722.76
31カナダ
(Canada)
3.7021.76
32ボスニア
ヘルツェゴビナ
(Bosnia and
Herzegovina)
3.6121.23
33香港
(Hong Kong)
3.5620.94
34クロアチア
(Croatia)
3.5020.58
35マカオ
(Macao)
3.3719.82
36アルバニア
(Albania)
3.3619.76
37セントクリストファー
ネイビース
(Saint Kitts and Nevis)
3.2519.11
38北マケドニア
(North Macedonia)
3.1618.58
39グレナダ
(Grenada)
3.1318.41
40チェコ
(Czech)
3.0918.17
41ドミニカ共和国
(Dominican Republic)
3.0718.05
42リビア
(Libya)
3.0718.05
43ルーマニア
(Romania)
3.0618.00
44スロバキア
(Slovakia)
3.0618.00
45ポーランド
(Poland)
3.0517.94
46ニューカレドニア
(New Caledonia)
3.0217.76
47オマーン
(Oman)
2.9817.52
48アラブ首長国連邦
(AUE)
2.9717.47
49スウェーデン
(Sweden)
2.8516.76
50クウェート
(Kuwait)
2.7316.05
51ヨルダン
(Jordan)
2.6515.58
52アイルランド
(Ireland)
2.5815.17
世界平均2.1212.47
日本
(Japan)
0.472.76
出典: United Nations Food and Agricultural Organization (FAO) 2019年から作成
https://www.fao.org/faostat/en/#data/
©FAO


個数はfumib.netが計算


国別レモンやライムの消費量


レモンの重さ・エネルギー

レモンの重さは1個約170gで、カロリーは約70Kcalです。


「世界のレモン生産量ランキング」の記事はこちらになります。よろしかったらご覧ください。


シリア レモン消費量


2019年にシリアでレモンやライムは21.2kgを消費していています。170gのレモンで124.70個消費して、2.92日に1個のレモンを食べている計算になります。

シリアで利用されているアラビア語でレモンは「ليمون(レムン)」です。


シリア料理に多用されるレモン

シリアは豊かな食文化が存在し、様々な料理が国内で食べられています。シリア料理で特徴的なのはニンニク・玉ねぎ・レモン・スパイスなどのスパイスを多用し、味に非常に強いアクセントがある事が特徴です。


シリアはマテ茶に「レモンの皮」を入れる

マテ茶とは南米で多く生産される「マテ」の葉から作られる「お茶」です。南米ではマテ茶の消費が凄まじく、1日に大量のマテ茶を消費し、24時間マテ茶を飲めるように「専用の水筒」を持ち歩いています。

シリアでもマテ茶を飲む文化が存在し、マテ茶に「レモンの皮」や砂糖を入れて飲まれる事が多くなっています。南米のアルゼンチンにもマテ茶に「オレンジの皮」を入れる文化が存在します。

シリアはマテの葉の輸入も非常に多く、世界二位の輸入国になります。

ドミニカ国 レモン消費量


2019年にドミニカ国でレモンやライムは18.11kgを消費していています。170gのレモンで106.52個消費して、3.42日に1個のレモンを食べている計算になります。

ドミニカ国は「英語」が利用されています。


レモンの生産国

ドミニカ国では「Layou River Valley(ラユー川渓谷)」や南西海岸で質の良いレモンが栽培されており、主要な輸出品の一つです。世界で一番最初に販売された濃縮還元ジュースはドミニカ国で生産されたレモンやライムが利用されていました。

レモン水

ドミニカ国は水にレモンを入れた「レモン水」が好まれ、日常的にレモン水が飲まれています。レモン水には喉の感染症・血圧を下げる・ダイエット・リウマチなどに効果があるとされ、
健康を維持するための飲み物として利用されています。

アルゼンチン レモン消費量


2019年にシリアでレモンやライムは17.07kgを消費していています。170gのレモンで100.41個消費して、3.63日に1個のレモンを食べている計算になります。

アルゼンチンで利用されているスペイン語でレモンは「Limón(リモン)」です。


レモン輸出国

アルゼンチンは非常に多くのレモンが生産されており、生産されたレモンは主にヨーロッパへ輸出されています。

ヨーロッパでも多くのレモンが生産されており、スペイン産やイタリア産のレモンがヨーロッパ各国に輸出されています。南米のレモンは収穫時期が異なる為、北米やヨーロッパに大きな需要があります。


気候変動による収穫量の減少

アルゼンチンでは気候変動と思われる気温の低下、雨不足などが発生しており、レモンの生産量の増減が大きくなっています。2021年・2020年の生産量は2020年・2019年に比べ30%も減少しており、非常に大きな問題になっています。

メキシコ レモン消費量


2019年にメキシコでレモンやライムは12.56kgを消費していています。170gのレモンで73.88個消費して、4.94日に1個のレモンを食べている計算になります。

メキシコで利用されているスペイン語でレモンは「Limón(リモン)」です。


メキシコのレモンの歴史はまだ浅い

メキシコにレモンが初めて登場したのは20世紀になります。メキシコ中西部に存在する「Michoacan(ミチョカン州)」で栽培が開始され、メキシコ全体に伝わりました。

メキシコは18世紀までスペインの植民地だったため、スペインの食文化が強くなっています。レモンはスペイン料理・メキシコ料理に多用され、料理に欠かせないスパイスの一つとして利用されています。


メキシコで生産されるレモン

メキシコではレモン・メキシカンライム・ペルシャライムの3つが主に生産されています。


メキシカンライム

皮が薄くメキシコで最も消費されるライムです。「キーライム」とも呼ばれています。原産地はインドなどのアジアが原産で、13世紀頃にヨーロッパに伝わったとされています。


ペルシャライム

日本では一般的に「タヒチライム」と呼ばれています。タヒチライムは、メキシカンライムとレモンを掛け合わせたハイブリッド種で、イランで商業的に販売が始まった事により「ペルシャライム」と呼ばれるようになりました。メキシカンライムより苦みや酸味が弱く、日本で栽培される品種もペルシャライムが多くなっています。

レバノン レモン消費量


2019年にシリアでレモンやライムは10.54kgを消費していています。170gのレモンで62.00個消費して5.88日に1個のレモンを食べている計算になります。

シリアで利用されているアラビア語でレモンは「ليمون(レムン)」です。


中東の料理にはレモンが多様される

レバノンや中東の料理にはレモンや香辛料が非常に多く利用されます。中東では石窯で焼かれた平べったいパンが食前に提供され、「フムス」と呼ばれるひよこ豆・ニンニク・玉ねぎをすり潰しペースト状にした調味料を付けて食べます。このフムスには多くのレモンやライムが加えられ、味の決め手になります。

フムスの他にもスープ・サラダなどにレモンが多く利用されています。

バハマ レモン消費量


2019年にバハマでレモンやライムは9.12kgを消費していています。170gのレモンで53.64個消費して、6.80日に1個のレモンを食べている計算になります。

バハマは「英語」が利用されています。


バハマはどこ?

バハマはカリブ海に浮かぶ島国で、南西にキューバ・南東にハイチが存在しています。カリブ海の諸国ではレモンやライムを生産しており、国内でも多く消費される他に海外へも輸出しています。


バハマのライム生産

バハマに存在する「グレートアバコ島」でライム・グレープフルーツアボカドなどが生産されています。バハマでは外国産の大量で安く生産された輸入品に高い税金がかけられており、国内生産品の消費を促しています。


バハマのサラダ

バハマではシーフードサラダが有名で、シーフードと細かくカットされた野菜にレモンやライムを絞ったサラダがバハマのレストランなどで提供されています。

セントビンセント・グレナディーン レモン消費量


2019年にセントビンセント・グレナディーンでレモンやライムは8.66kgを消費していています。170gのレモンで50.94個消費して、7.16日に1個のレモンを食べている計算になります。

セントビンセント・グレナディーン「英語」が利用されています。


セントビンセント・グレナディーンはどこ?

セントビンセント・グレナディーンもカリブ海の浮かぶセントビンセント島とグレナディーン諸島から成る島国です。海外からの輸入品がお多く、観光業で収入を得ていますが、貿易赤字が続いています。

イタリア レモン消費量


2019年にイタリアでレモンやライムは8.34kgを消費していています。170gのレモンで49.05個消費して、7.44日に1個のレモンを食べている計算になります。

イタリア語でレモンは「Limone(リモーネ)」です。


イタリアのレモンの歴史

レモンは13世紀にイタリア北部の「ガルニャーノ」の修道院の僧侶が近くの「ガルダ湖」周辺で栽培が開始したのがレモン栽培の始まりと言われています。長い期間を経て栽培し、生産量が増加したレモンは商業的に成功し、ドイツ・ポーランド・ロシアなどへ輸出されるようになりました。


有名なレモンの生産地「アマルフィ」

「アルマフィ」はイタリア南西部カンパニア州のサレルノ県に存在するアマルフィ海岸の崖の下に広がる街です。アルマフィはレモン生産が世界的に有名で、レモンを利用した料理・デザート・酒など、地元で生産されたレモンを使った様々な食事を楽しむ事が可能になっています。

アルマフィでは形の悪い非常に大きな実が販売されていますが、それはレモンでは無く「cedro citron(セドラシトラス)」です。香りが強く、香水などに利用されています。

ジャマイカ レモン消費量


2019年にジャマイカでレモンやライムは7.93kgを消費していています。170gのレモンで46.64個消費して、7.82日に1個のレモンを食べている計算になります。

ジャマイカは「英語」を利用しています。


ジャマイカのレモン生産

ジャマイカでは南東部のセント・キャサリン教区、南西部のマンチェスター教区、南西部ウェストモアランド教区、北部のセント・アン教区、北西部のセント・メアリー教区でレモン栽培がおこなわれ、基本的に標高が少し高い地域でレモン栽培がおこなわれています。


ジャマイカではマンゴーが人気

ジャマイカで一番人気のあるフルーツは「マンゴー」です。マンゴーはインドからの移民によって持ち込まれ、現在では非常に多くのマンゴーが生産されています。ジャマイカにはインドからの移民が非常に多く、「カレー」が良く食べられています。カレーにマンゴーやレモンなどを入れる家庭も多く、人気のある食事のメニューの一つです。


ジャマイカ料理

ジャマイカ料理は非常多くのスパイスが利用されます。レモンはスペインから運ばれており、スペイン料理の影響も強く受けています。ジャマイカには移民が多く、様々な国の文化が融合して生まれた料理が多く存在しています。

ギリシャ レモン消費量


2019年にギリシャでレモンやライムは7.66kgを消費していています。170gのレモンで45.05個消費して、8.10日に1個のレモンを食べている計算になります。

ギリシャ語でレモンは「Λεμόνι(レモーニ)」です。


ギリシャのレモンの歴史

アジアやインド北西部原産(正確には不明)と言われているレモンはシルクロードによって運ばれ、ヨーロッパに伝わりました。ギリシャには紀元前300年前に伝わったとされ、「黄金のリンゴ」と呼ばれていました。当時のレモンは非常に高価な物で、金属・布・工芸品などと交換されていました。


ギリシャの全国で栽培されるレモン

ギリシャでは全国の29の県でレモンが栽培されており、約半数の県でレモン栽培がおこなわれています。生産されたレモンの約30%が海外へ輸出され、多くの国でギリシャ産のレモンを購入する事が可能になっています。

日本 レモン消費量


2019年にギリシャでレモンやライムは0.47kgを消費していています。170gのレモンで2.76個消費して、132.24日に1個のレモンを食べている計算になります。


日本のレモン生産

日本では広島県・愛知県がレモンの生産地として有名です。広島県・愛知県の生産量は日本で生産されるレモンの70%を超えています。


消費は少ない

日本のレモン消費量は非常に少なく、世界平均より4.5倍低くなっています。

まとめ


日本のレモンの歴史はまだ浅く、レモンの利用は限定的ですが、日本でもスペイン料理やメキシコ料理の人気が上昇しており、レモンを利用する機会が多くなっています。今後もレモンの消費量は増加するとおもわれます。


今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


サムネイル: Stocksnap.ioからCC0ライセンスの写真を加工・利用しています。

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