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日本は生産大国!キノコの生産量 ランキング

「キノコ」の生産量は「日本」も非常に多くなりますが、世界全体の生産量は「中国」が多く、世界で生産されるキノコの90%以上が中国で生産されています。

世界ではどの国がどのくらいキノコを生産しているのでしょうか?

世界のきのこ
生産量ランキング

世界のキノコの生産量
世界一位 中国
世界二位 日本
世界三位 米国

世界のキノコ 生産量ランキング
Mushrooms and truffles
Production (tonnes/year)

地域生産量
(t)
2022年
世界48,335,996.08
中国45,428,824.54
日本469,491.77
アメリカ合衆国318,600.00
インド280,000.00
ポーランド256,800.00
オランダ235,000.00
スペイン167,030.00
カナダ139,090.00
ロシア128,704.00
フランス101,800.00
イギリス84,147.97
ドイツ78,160.00
イタリア67,440.00
アイルランド65,910.00
チリ65,636.00
インドネシア63,155.23
ハンガリー51,050.00
オーストラリア50,500.00
ベルギー28,000.00
イラン25,627.56
ベトナム25,080.91
ベラルーシ24,056.00
大韓民国23,460.48
イスラエル15,000.00
ルーマニア14,730.00
ポルトガル13,940.00
ウクライナ12,198.00
台湾9,720.47
リトアニア9,250.00
スイス8,625.00
朝鮮民主主義
人民共和国
6,037.12
セルビア5,480.02
北マケドニア2,944.79
マダガスカル2,824.86
ギリシャ2,560.00
モロッコ2,219.66
モルドバ共和国1,938.89
ブルガリア1,630.00
アルジェリア1,584.35
アゼルバイジャン1,567.13
ニュージーランド1,448.17
スウェーデン1,380.00
キプロス1,300.00
ボスニア
ヘルツェゴビナ
1,268.40
フィンランド1,070.00
ヨルダン1,001.15
マルタ920.00
ジンバブエ893.21
フィリピン793.88
ウズベキスタン674.66
モンテネグロ600.00
アイスランド592.00
カザフスタン514.56
アルメニア343.94
モンゴル341.24
キルギスタン230.84
チュニジア178.21
シンガポール173.78
タイ172.57
アルバニア100.00
クウェート37.99
ブルネイ16.52
香港14.21
ルクセンブルク0.00
ザンビア0.00
シリア0.00
ケニア0.00
エストニア0.00
コモロス0.00

出典: ©United Nations Food and Agriculture Organization
データを元にFumib.netがリストを作成

各国のキノコ 生産量

出典: ©United Nations Food and Agriculture Organization
2021年のデータを元にFumib.netがグラフを作成

シメジのエネルギー
シメジのカロリーは100gあたり約20Kcal非常に低カロリーです。

海外で販売される日本のキノコ
日本のキノコは海外でも販売されており、「Shimeji(シメジ)」「Eringi(エリンギ)」「Enoki(エノキ)」「Shitake(シイタケ)」などの名前で販売されています。東欧で販売されている日本のキノコは「韓国」で生産されている事が多く、キノコの輸出に力を注いでいます。東欧などでもシイタケを栽培する人が増加しており、日本産のキノコは「静かなブーム」になっています。

ヨーロッパで人気のキノコ
ヨーロッパではマッシュルーム(日本名:ツクリタケ)が人気で「Champignon(シャンピニオン)」と呼ばれます。ポーランドやロシアでは「キノコ狩り」が非常に人気で、季節になるとキノコ狩りに行く人が増加します。主に「イグチ」「ポルチーニ(ヤマドリダケ)」が人気があり、料理にも利用されます。ポルチーニのオイル漬けなどは非常に人気があり、季節になると市場などで多く販売されます。

キノコを工場などで生産している国は少なく、生産量は限定的になります。

日本はキノコ生産大国
日本はキノコを多く消費する国であり、商業的にも多く生産しています。しかし、中国の生産量が非常に多く、日本の50倍以上の生産量があります。

中国
キノコ 生産

中国のキノコ
キノコは中国語で「蘑菇(モーグー)」です。

キノコ超大国
中国のキノコ生産量は爆発的に増加しています。1960年代から現在までに生産量は約30倍以上増加しており、世界で生産されているキノコの90%以上が中国で生産されているキノコです。

様々な分野で活躍するキノコ
中国のキノコは農業・医療・食用など様々な分野で活用しており、今後も更に生産量が増加すると思われます。

中国のマッシュルーム生産地
キノコは種類により生産地が大きく異なります。中国の有名なマッシュルーム(ツクリタケ)の生産地は「西部の新疆ウイグル自治区の天山山脈」「南西部チベット自治区の南西部」「中西部青海省(せいかいしょう)」「北東部内モンゴル地区」などで生産されています。

日本
キノコ 生産

キノコ工場
日本はキノコ栽培は工場などでおこなわれる事が多く、生産が「半自動化」している工場が多く存在します。大量に安全なキノコを生産する事が可能であり、キノコ生産大国の一つです。

日本人が好きなキノコ
日本人の好きなキノコは「シイタケ」「シメジ」「マイタケ」です。日本には約6000種類のキノコが存在しており、約200種類のキノコが食用とされています。

ヨーロッパで流行る日本のキノコ
ヨーロッパで和名が付いたのキノコを見かける機会が増えています。販売店では「Shitake」「Shimeji」「Eringi」など日本と同じ名前が付けられており、「エキゾチック」な食品として限定的に人気が上昇しています。

ポーランド
キノコ 生産

ポーランドのキノコ
キノコはポーランド語で「Grzyb(グシィ)」です。

ポーランドでもキノコが人気
ポーランドではキノコの人気が高く、キノコを利用した料理が多く存在します。

東ヨーロッパの森には「ポルチーニ」というキノコが自生しており、非常に人気があります。ポルチーニはヨーロッパの「キノコの王様」であり、多くのヨーロッパの国々にポルチーニを利用した料理が存在します。

ポルチーニスープ「Żurek(ジュレック)」
「Żurek(ジュレック)」はライ麦を発酵させた酸味の強いスープであり、各家庭でレシピが違います。ポルチーニを加えたジュレックも人気があり、季節になると各家庭やレストランなどで提供されます。

米国
キノコ 生産量

アメリカのキノコの生産地
北東部の「ペンシルベニア州のチェスター郡」で国内で生産されるキノコの半数が生産されています。チェスター郡には非常に多くの「キノコ工場」が存在し、アメリカで消費されるキノコの多くが生産されています。生産されるキノコは主にエノキ・シイタケ・シメジ・ヒラタケ・マイタケ・マッシュルームが生産されています。

アメリカのキノコを利用した料理
アメリカではキノコが加えたパスタ・スープ・リゾットなどが好まれます。野生のキノコも多く存在しますが、州によって気候が大きく異なり、自生するキノコの種類も異なります。

日本同様にキノコ狩りを趣味とする人も多く、美味しい・珍しいキノコは高級品として扱われます。

オランダ
キノコ 生産

オランダのキノコ
キノコはオランダ語で「paddestoel(パディシトール)」です。

オランダのキノコ生産地
主に南部の「リンブルフ州」、南部の「北ブラバント州」、東部の「ヘルダーラント州」でマッシュルームが栽培されています。オランダでは「洞窟」を利用したキノコ栽培がおこなわれる他に「キノコ工場」が多く存在し、多くのキノコが生産されています。

ヨーロッパでは
オランダ・ポーランドがキノコの主要生産地
ヨーロッパではオランダ・ポーランドがキノコの生産の中心です。生産されたキノコは多くのヨーロッパ諸国へ出荷され、料理やスープなどに利用されます。栽培されるキノコは限定的ですが、最近では日本の「シイタケ」などの生産がおこなわれており、人気が上昇しています。

インド
キノコ 生産

インドのキノコ
キノコはインドで利用されているヒンディー語で「मशरूम(マッシュルーム)」です。

インドで増加するキノコビジネス
キノコは菜食主義者でも食べる事が可能な食品であり、国内のキノコ生産量が爆発的に増加しています。キノコ栽培に興味を持つ人が増加しており、様々なキノコの栽培が国内で始まっています。

インドのキノコ生産は今後増加すると思われ、中国に次ぐキノコ生産国になると思われます。

キノコ生産が増加した理由
インド政府はキノコ生産に対し各州に補助金を出しています。インドはキノコ栽培に適した気候を有しており、国内には2000種ほどキノコが存在するとされています。

国内のキノコの栽培の基盤は完成しており、今後も生産量は大きく増加すると思われます。

インドのキノコ生産地
北部の「パンジャーブ州」「ハリヤーナー州」などでキノコ栽培がおこなわれています。

スペイン
キノコ 生産

スペインのキノコ
キノコはスペイン語で「hongo(ホンゴ)」です。

スペインのキノコ生産
主に北部の「ラ・リオハ州」、中部の「カスティーリャ=ラ・マンチャ州」でキノコ生産がおこなわれています。とくに生産量が多いのはラ・リオハ州で、スペインで生産されるキノコの50%以上がラ・リオハ州で生産されています。

スペインでも増加する日本のキノコ
日本の「ヒラタケ」「シイタケ」などの人気が上昇しており、国内の生産量が増加してます。スペインで生産されたキノコは「缶詰」などに加工される事が多く、スーパーマーケットや市場などで購入が可能です。

カナダ
キノコ 生産

カナダのキノコ生産地
主に西部の「オンタリオ州」、東部の「ブリティッシュコロンビア州」でキノコ生産がおこなわれています。これらの州で生産されたマッシュルームは「アジア地域」に輸出される事が多くなります。

マッシュルームの生産
マッシュルームの生産は藁に馬・鳥・牛などの排泄物、窒素、硫酸カルシウムを混ぜた化合物にキノコ菌を培養したものがマッシュルームになります。

ある程度の設備が必要になりますが成長がはやく、「換金性」の高い生産物の一つです。

ロシア
キノコ 生産

ロシアのキノコ
キノコはロシア語で「гриб(グリープ)」です。

ロシアで人気があるキノコ
ロシアで生産されるキノコの90%以上が「シャンピニオン(ツクリタケ)」であり、国内で生産されるキノコの90%以上がシャンピニオンになります。生産されたキノコの大多数が輸出されいましたが、現在は国内の消費量が多く、海外への輸出量は限定的です。また、国内ではシャンピニオン以外のキノコの人気が上昇しており、生産が増加しています。

フランス
キノコ 生産

フランスのキノコ
キノコはフランス語で「champignon(シャンピニオン)」です。

フランスのキノコ生産地
主に西部の「ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏」、中部の「サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏」での生産量が多く、「シャンピニオン(ツクリタケ)」の生産量が多くなります。近年、ポーランドが生産量を伸ばしており、フランスのキノコ生産は高齢化や設備の老朽化などなどにより廃業する生産者などが増加しています。

採掘場で栽培
フランスのキノコ栽培はパリの廃棄された採掘場で栽培が開始され、次第に国内の地下室などで生産されるようになりました。キノコ生産は14世紀頃から始まったとされ、非常に古い歴史があります。

イギリス
キノコ 生産

イギリスのキノコ生産
イギリスには全土に約300ヵ所以上のキノコ栽培施設が存在し、商業的にキノコ生産がおこなわれています。労働者は本業以外の「二次的な収入」を得るためにキノコ生産をおこなっている人が多く、空いているスペースなどを利用して小規模なキノコ生産を行なう人などが多くなっています。

「フル・ブレックファスト」
イギリスは「フル・ブレックファスト」という「伝統的な朝食」が存在します。一般的に「世界中の多くのホテルの朝食」として提供される事が多く、日本の多くのホテルでもイギリスのフル・ブレックファストを取り入れています。

産業革命により仕事量増大
イギリスは18世紀後半に「産業革命」が起こり、長時間労働者が増加しました。長時間労働者に対し「量が多く栄養がある朝食」が用意されるようになり、現在は「フル・ブレックファスト」として定着しました。

マッシュルームの炒め物
フル・ブレックファストには「マッシュルーム」も含まれます。炒めたマッシュルームはフル・ブレックファストの重要なメニューの一つであり、現在も提供されます。

イラン
キノコ 生産

イランのキノコ
キノコはイランで利用されているペルシャ語で「قارچ(ポールチ)」です。

イランのマッシュルーム生産
キノコはジメジメした場所を好み、「日光」を必要としない種が多く存在します。イランではマッシュルーム生産が「低コストで始められるビジネス」として人気があり、地下室・駐車場・倉庫など利用されていない場所を利用して栽培がおこなわれています。生産量が少ない生産者専門の買い取り業者が存在し、サイドビジネスなどとして確立しています。

キノコは長期保存がきかないため輸入が限定的
キノコは長期保存が効かない食品です。中国などの非常に多くのキノコを生産している国でも輸出は難しく、輸出は近国などに限定されます。

まとめ

栄養価が非常に高い食品
キノコにはビタミン、カリウム、ミネラルなどの栄養素が含まれる食品ですが、非常に低カロリーであり、ダイエット食としても優秀です。南米などはキノコの生産量が限定的であり、これから生産量が増加する可能性があります。

今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

サムネイル: 「Pixabay」から商用利用可能な写真を加工・利用しています。

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