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世界の柑橘フルーツ 消費量ランキング

日本でも多くの柑橘フルーツを生産しています。柑橘フルーツは味や香りが強く、料理のアクセント付け・香水などの原料として利用される事が多くなっています。

世界ではどの国がどれくらいの柑橘フルーツを消費しているのでしょうか?

レモン・ライム・オレンジ・ミカンなどメジャーな柑橘フルーツの消費量は含まれていません。

世界の柑橘フルーツ 消費量ランキング


世界の柑橘フルーツ消費量
世界一位 ナイジェリア
世界二位 ギニア
世界三位 シエラレオネ


世界の柑橘フルーツ 消費量ランキング (一人あたり平均)
Citrus, Other - consumption (kg/capita/year)

消費量
(キロ)
(kg)
2019年
消費量
(個)
(150g)
2019年
1ナイジェリア
(Nigeria)
18.97126.46
2ギニア
(Guinea)
17.26115.06
3シエラレオネ
(Sierra Leone)
13.3288.80
4チュニジア
(Tunisia)
12.6684.40
5アンゴラ
(Angola)
11.9679.73
6コロンビア
(Colombia)
10.3268.80
7グレナダ
(Grenada)
9.6164.06
8シリア
(Syria)
8.3155.40
9スリナム
(Suriname)
5.8839.20
10トリニダード・トバゴ
(Trinidad and Tobago)
5.1634.40
11中国
(China)
3.6024.00
12アイルランド
(Ireland)
3.0720.46
13クウェート
(Kuwait)
2.8218.80
14サモア
(Samoa)
2.4416.26
15イラン
(Iran)
2.0913.93
16ニュージーランド
(New Zealand)
1.9212.80
17フランス領ポリネシア
(French Plynesia)
1.7511.66
18ペルー
(Peru)
1.7211.46
19アフガニスタン
(Afghanistan)
1.6511.00
世界平均1.6410.93
20ケニア
(Kenya)
1.439.53
21モーリタニア
(Mauritania)
1.147.60
22フィリピン
(Philippines)
1.087.20
23エクアドル
(Ecuador)
0.966.40
24イスラエル
(Israel)
0.916.06
25デンマーク
(Denmark)
0.865.73
26ギリシャ
(Greece)
0.795.26
27ガイアナ
(Guyana)
0.795.26
28レバノン
(Lebanon)
0.775.13
29タンザニア
(Tanzania)
0.744.93
30モーリシャス
(Mauritius)
0.714.73
31スペイン
(Spain)
0.714.73
32ベルギー
(Belgium)
0.694.60
33インド
(India)
0.694.60
34台湾
(Taiwan)
0.674.46
35ドミニカ国
(Dominica)
0.654.33
36エスワティニ
(Eswatini)
0.654.33
37ハンガリー
(Hungary)
0.634.20
38スウェーデン
(Sweden)
0.634.20
39ガボン
(Gabon)
0.614.06
40セーシェル
(Seychelles)
0.563.73
41アラブ首長国連邦
(AUE)
0.563.73
42ジブチ
(Djibouti)
0.543.60
43ネパール
(Nepal)
0.543.60
44バハマ
(Bahamas)
0.533.53
45スイス
(Switzerland)
0.523.46
46キプロス
(Cyprus)
0.453.00
47ラトビア
(Latvia)
0.453.00
48マルタ
(Malta)
0.442.93
49カナダ
(Canada)
0.432.86
50アゼルバイジャン
(Azerbaijan)
0.422.80
51チェコ
(Czech)
0.422.80
52モンテネグロ
(Montenegro)
0.422.80
日本
(Japan)
0.271.80
出典: United Nations Food and Agricultural Organization (FAO) 2019年から作成
https://www.fao.org/faostat/en/#data/
©FAO

個数はfumib.netが計算


国別 柑橘フルーツ 消費量ランキング


レモン・ライム・オレンジ・ミカンなどメジャーな柑橘フルーツの消費量は含まれていません。


「世界のレモン・ライムの消費量ランキング」はこちらになります。よろしかったらご覧ください。


「世界のオレンジ・ミカンの消費量ランキング」はこちらになります。よろしかったらご覧ください。


ナイジェリア 柑橘フルーツ消費量


2019年にナイジェリアは18.97㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを126.46個消費していて、2.88日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。

ナイジェリアでは公用語に「英語」が利用されています。


ナイジェリアはどこ?

ナイジェリアはアフリカ大陸の西南部に位置しており、人口は2億人を超えています。首都のラゴスは人口が2200万人を超えてるとされ、将来的に世界一の人口都市になると言われています。ナイジェリアの人口増加は凄まじく、2050年に人口が4億人を超えるとされ、インド、中国に次ぐ世界3位の人口を有する国になると予想されています。


ナイジェリアの柑橘フルーツ

ナイジェリアはオレンジ・ミカン・グレープフルーツ・レモン・ライムなどの一般的な柑橘フルーツが多く栽培されています。これらのフルーツの果樹園に異なるフルーツが植えられ、「連作障害」を防ぐ土壌改良剤として利用したり、一般的に消費するなど少し特殊な農業がおこなわれています。


栽培には多くの水が必要

柑橘フルーツの栽培には非常に多くの「水」が必要になります。ナイジェリアの農業は基本的に降水量があるナイジェリア南部でおこなわれ、砂漠地帯では灌漑農業などにより作物が栽培されています。

ギニア 柑橘フルーツ消費量


2019年にナイジェリアは17.26㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを115.06個消費していて、3.17日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。

ギニアで利用されているフランス語で柑橘類は「Agrumes(アーグリメス)」です。


ギニアはどこ?

ギニアはアフリカ大陸の西端部に位置しており、シエラレオネ・マリ・セネガル・ギニアビサウ・リベリア・リベリア・コートジボアールなど多くの国と国境を接しています。非常に農業の盛んな国で、米・コーヒー・キャッサバ・トウモロコシ・サツマイモなどが栽培されています。



農業の問題点

ギニアはアフリカ大陸でも非常に農業に適した気候を有していますが、国内のインフラの悪さ、農業への投資の低さ、乾季の水不足など多くの問題が存在します。

ギニアでは失業者に農業の実践的スキル向上訓練などのプロジェクトが行なわれ、多くの人が参加しています。

シエラレオネ 柑橘フルーツ消費量


2019年にシエラレオネは13.32㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを88.80個消費していて、4.11日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。

シエラレオネでは公用語に「英語」が利用されています。


シエラレオネはどこ?

シエラレオネはアフリカ大陸の西南部に位置し、周りを大きく「ギニア」に囲まれています。ギニア同様に米・キャッサバ・コーヒー・カカオなどが生産されていますが輸出量は非常に少なく、貧困層が非常に多い国です。


高温多湿で果物の栽培に適している

シエラレオネは年間を通して「高温多湿」で、非常に果物の栽培に適した気候を有しています。

チュニジア 柑橘フルーツ消費量


2019年にチュニジアは12.66㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを84.40個消費していて、4.32日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。

チュニジアで利用されているアラビア語で柑橘類は「حمضيات(ハムディアト)」です。


チュニジアはどこ?

チュニジアはアフリカ大陸の北に位置し、アルジェリア・リビアと国境を接しています。北アフリカは降水量が少なく、オリーブやデーツなど栽培に水が少なくて済むフルーツの栽培が主におこなわれています。


チュニジア北部で栽培される柑橘フルーツ

チュニジアの北部はある程度の降水量があり、北部のナブール州では柑橘フルーツの栽培がおこなわれています。チュニジアで生産されておるフルーツの約5%程度が柑橘系のフルーツで、「オレンジ」が主に生産されています。(オレンジは消費量に含まれません)

アンゴラの柑橘 フルーツ 消費量


2019年にアンゴラは11.96㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを79.73個消費していて、4.57日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。

アンゴラで利用されているポルトガル語で柑橘類は「Citrino(スィトリーノ)」です。


アンゴラはどこ?

アンゴラはアフリカ大陸の南西に位置します。1975年までポルトガルの植民地だったため、ポルトガル語が多く利用されています。公用語としてポルトガルが利用されていますが、文字の認識率は70%を下回っています。


石油産出国

アンゴラはナイジェリアに次ぐ石油産出国で、生産された石油・天然ガスはアメリカへ輸出されています。近年油田の生産量は減少しており、設備の老朽化や投資不足などが主な要因になっています。

オイルマネーが豊富なアンゴラではインフラが整っており、インフラが整備されていない他のアフリカ諸国と比べ輸送などの問題が少なくなっています。内戦が終戦したアンゴラはアメリカなどからアンゴラの農業部門への投資が模索されており、将来的にアンゴラの柑橘フルーツやバナナの生産量は増加すると思われます。


アンゴラの都市「Huambo(ウアンボ)」

「Huambo(ウアンボ)」ではアボカド・柑橘フルーツ・パイナップルなどが生産され、柑橘フルーツは35トンの生産量があります。生産された果物は海外へ輸出も行なわれています。

コロンビア 柑橘フルーツ消費量


2019年にコロンビアは10.32㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを68.80個消費していて、5.30日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。

コロンビアで利用されているスペイン語で柑橘類は「Agrios, Agrias(アグリオス、アグリアス)」です。


コロンビアの柑橘フルーツ「Lulo(ルロ)」

コロンビアでは「Lulo(ルロ)」というオレンジと柿を合わせたような柑橘フルーツがとても人気があります。甘酸っぱく爽やかな味で、ジュースなどに加工して消費される事が多くなっています。ルロ以外にも様々な柑橘フルーツがコロンビアには存在していて人気があります。


「Grenadia(グレナディア)」

「Grenadia(グレナディア)」はパッションフルーツの一種で、香りが強く甘味があるフルーツです。非常に多くの種子を有しており、ちょっと食べにくいフルーツです。

グレナディアはペルー・コロンビア・エクアドル・ブラジルなどで生産されています。

グレナダ 柑橘フルーツ消費量


2019年にグレナダは9.61㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを64.06個消費していて、5.69日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。

グレナダでは公用語に「英語」が利用されています。


グレナダはどこ?

グレナダはカリブ海に浮かぶ島国で、南に南アフリカ大陸に位置するトリニダード・トバゴが存在します。カカオやコーヒーが生産されています。


「カンキツ緑かび病」の流行

グレナダでは2016年に「カンキツ緑かび病」などが発生しています。ブラジル・コスタリカ・トリニダード・トバゴなどでも発生しており、ブラジルのサンパウロ州では20%に相当する4100万本以上の木が毎年感染しています。

シリア 柑橘フルーツ消費量


2019年にシリアは8.31㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを55.40個消費していて、6.58日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。

シリアで利用されているアラビア語で柑橘類は「حمضيات(ハムディアト)」です。


シリアはどこ?

シリアはトルコの南に位置し、イラクやイスラエルと国境を接しています。石油産出国ですが農業や商業にも力を入れています。内戦が続いており、多くの人が貧困層が存在します。世界情勢の悪化により、小麦の価格などが上昇しており、貧困層をさらに圧迫しています。


シリアの柑橘フルーツ生産

シリアでは西部の海岸沿いに位置する「 Lattakia (ラタキア)」ラタキアから南に行った場所に存在する「Tartus(タルトゥース)」などで柑橘フルーツが栽培されています。栽培されているのはオレンジ・ライム・レモンなどが多くなっています。


ユーフラテス川

シリアの東部には「ユーフラテス川」が流れています。ユーフラテス川の周りは灌漑農業が盛んで、様々な作物が栽培されています。

スリナム 柑橘フルーツ消費量


2019年にスリナムは5.88㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを39.20個消費していて、9.31日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。

スリナムで利用されているオランダ語で柑橘類は「Citrus(シトルス)」です。


スリナムはどこ?

スリナムは南アフリカの北に位置し、ブラジルやガイアナなどと国境を接しています。オランダの植民地だった時代があり、1975年に独立しています。生産された柑橘フルーツは主にオランダへ輸出されていましたが、現在は日本を含め様々な輸出品を生産しています。


オランダはグレープフルーツの消費量が多い

オランダは現在もグレープフルーツなどの消費が多くなっています。スリナムなどからフルーツを輸入しており、非常に多くのグレープフルーツが消費されています。


ビターオレンジ

ビターオレンジは東南アジア原産で、「サボン」と「ミカン」が自然交配した品種になります。バハマなどで自生しており、カリブ海には多くの自然交配した柑橘フルーツが存在しています。ビターオレンジはジャム・マーマレードなどの原料として利用される他に、香水などの化粧品にも利用されます。ビターオレンジはアルカロイドを含んでおり、利用に注意が必要です。

スリナムではビターオレンジを利用した「pomtajer (ポン)」と呼ばれる料理が有名です。ポンはスリナムを代表する料理の一つで、柑橘フルーツで味付けした鶏肉やサツマイモを混ぜた物をオーブンで焼きます。オランダでも非常に人気のある料理の一つです。

トリニダード・トバゴ 柑橘フルーツ消費量


2019年にトリニダード・トバゴは5.16㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを34.40個消費していて、10.61日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。

トリニダード・トバゴでは公用語に「英語」が利用されています。


トリニダード・トバゴはどこ?

トリニダード・トバゴはカリブ海に存在する島国で、他のカリブ海諸国と同様に多くの柑橘フルーツを生産しています。カリブ海には多くのインド系の移民が住んでおり、トリニダード・トバゴにも多くのインド人(約45%)が住んでいています。


トリニダード・トバゴの柑橘フルーツ生産

他のカリブ海諸国同様に様々な柑橘フルーツが生産されています。生産されたフルーツは国内で消費される他に海外へ輸出しています。

日本 柑橘フルーツ消費量


2019年に日本は0.27㎏の柑橘フルーツを消費していています。

1個150gの柑橘フルーツを1.80個消費していて、202.77日に1個の柑橘フルーツを消費している計算になります。


日本の柑橘フルーツ

日本にも柑橘フルーツは非常に多く、ハッサク・ヒュウガナツ・タチバナ・スダチなど多くの品種が日本で品種改良が行なわれた柑橘フルーツになります。温州ミカンは「Satsuma orange(サツマオレンジ)」と呼ばれ、世界的に有名です。

まとめ


レモン・ライム・オレンジ・ミカンなどメジャーな柑橘フルーツを含まない柑橘フルーツは限定的になります。カリブ海の島国ではメジャーな柑橘フルーツと自然交配した種が多く、それらのフルーツの消費が顕著になっています。


今回は以上です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


サムネイル: Stocksnap.ioからCC0ライセンスの写真を加工・利用しています。

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